結婚20周年を祝う磁器婚式のプレゼントでおすすめの人気作品

磁器婚式結婚記念日
磁器婚式

磁器婚式とは

 磁器婚式とは結婚20周年のお祝いのことです。磁器を思わせる絆の固さを持つ夫婦がその名の由来です。結婚20周年というだけでも特別ですから、大切な人に喜ばれるプレゼントを贈る風習がございます。磁器婚式のプレゼントは様々ですが、贈り方は基本的に結婚記念日のプレゼントと同様です。

 蝶結びの熨斗をつけて表書きをした形で贈ることになります。 熨斗の種類は紅白の蝶結びの水引が最適で、表書きには祝結婚記念日などと記入します。別名花結びとも呼ばれており、お祝いを贈る時の代表的な熨斗の1つです。 日本の結婚記念日の歴史は明治時代にまで遡り、天皇陛下が盛大にお祝いをしたことで、一般にも広まり定着したといわれています。 元々は欧米から輸入されたものですが、後に独自に日本で発展して現在のような形になりました。 夫婦水入らずで過ごしたり、家族で幸せを分かち合うのもありですが、お祝いに何か贈り物をするのは定番で共通です。

磁器婚式のプレゼントで両親に喜ばれるものはペアギフト

 子供から両親への磁器婚式のプレゼントといえば、定番はペアギフトです。2人の大切な記念日をお祝いする贈り物ですから、夫婦茶碗や夫婦湯呑などが喜ばれます。中でも睦揃が特に人気で、いずれかのセットのペアギフトも定番ですが、夫婦茶碗と夫婦湯呑のセットであればより満足度の高い作品になります。睦揃が特に人気の理由は、質感が上質で美しく、実用性もあって長く愛用し続けられることにあります。長い歴史の中で国内外に認められてきた有田焼ですから、贈り物に適していて人気があるのも当然です。有田焼は釉薬の使い方で色や質感が大きく変化するので、種類が豊富なのも人気の理由の1つとなっています。眺めて良し手に持って触れても楽しめますから、手作りということもあってとても贅沢な贈り物になります。 有田焼の睦揃は作品の1つ1つにそれぞれの世界観があるので、どれを選ぶか迷ってしまうでしょう。しかし、全体的に手頃で色味や柄の方向性がハッキリとしていますから、贈る両親のことを思い浮かべて好みに合うものをお選びいただけます。

磁器婚式に人気の作品 宇宙を照らす明星の器 有田焼睦揃(夫婦茶碗セット) ”青き明星”

 磁器婚式といえば宇宙を照らす明星の器、有田焼睦揃の夫婦茶碗セット青き明星が人気です。漆黒に浮かぶ釉彩はまさに明星そのもので、物事を照らし出す明星はおめでたいプレゼントに最適です。日本を代表する巨匠が手掛け、技術の粋を集めて焼き上げた逸品ですから、有田焼睦揃の魅力が詰まっています。 また、宇宙とそれに通じる禅の世界も感じさせるので、じっくりと眺めて世界観に浸ることができます。 上品で高級感を併せ持つこの作品には、生涯を共にする2人に相応しい幸運が込められています。 海外にも通じる縁起の良さですから、日本だけでなく外国で暮らす両親への贈り物にも良いでしょう。 作品作りに妥協はなく非の打ち所がない完璧な完成度を誇りますから、磁器婚式のプレゼントとして自信を持って選ぶことができます。 桐箱に入れて熨斗をつければ、完璧な贈答品になりますので、後は喜ぶ顔を思い浮かべながらプレゼントするだけです。宇宙の神秘と明星の輝きは作品を美しく、特別なものとしています。

宇宙を照らす明星の器 有田焼睦揃(夫婦茶碗セット) ”青き明星”

磁器婚式に人気の作品 【有田焼】睦揃(夫婦茶碗セット)銀河

 磁器婚式の定番ともいえる人気の有田焼睦揃夫婦茶碗セット銀河は、名前の通り宇宙に散りばめられた星星を楽しめる作品です。 銀河は、日展最高賞を受賞した陶芸作家による力作ですから、表現力が非常に高く作品を見る人を惹きつけます。 まるで吸い込まれるかのような銀河釉は独自技法で作り出されており、理想の斑紋と結晶が現れるまで根気良く繰り返し追求された結果、見事な釉彩の表現を実現しています。 大変難しい技法を用いているので、焼き上げる際に大半がボツになってしまうほどですから、それだけ作るのが難しい作品でもあります。巨匠の厳しい評価をクリアしたものだけが作品として販売されています。こだわり抜かれ厳選された作品ですので、この有田焼睦揃の銀河は破格の美しさをたたえた逸品であることは間違いありません。実際に目にすると誰が見ても作品の魅力を理解できるので、美しさを伝えるのに言葉は不要です。あまりの美しさについつい飾って置きたくなるかもしれませんが、保温性や保冷性が高く電子レンジも使えたり食洗機で洗えるほど丈夫ですから、実用して楽しむことができます。

【有田焼】睦揃(夫婦茶碗セット)銀河

【朝日新聞掲載】手ロクロ、手彫りの白磁睦揃(夫婦茶碗セット)

 磁器婚式に人気で多くの人達に選ばれている作品、有田焼睦揃の白磁睦揃は夫婦茶碗のセットです。 数ある有田焼の中でも特別なオーラを放っていますから、例えば焼き物に興味を持たない人でも惹きつけられるでしょう。 難しく考えなくても楽しめるのが有田焼の良いところで、磁器婚式の贈り物に選ばれている理由でもあります。 有田焼は元々実用的な食器作りで技術が発展していますから、飾っておくよりも日々の暮らしの中で楽しむのに向いています。 確かに白磁牡丹彫りは特別感が強く、立派な作品という印象を与えるでしょうが、実際に使ってみると使いやすさに気がつけます。 感触は絹のような滑らかさですが、軽く叩くと硬質に響きますし、水を入れても染み込まないことが分かります。 つまり、手に馴染みやすい一方で汚れが染みつく心配はなく、日常使いに適しているということです。 卓上でも食器棚でも映えますし、使えば使うほど愛着も湧きますから、磁器婚式のプレゼントにすると喜んでもらえます。

【朝日新聞掲載】手ロクロ、手彫りの白磁睦揃(夫婦茶碗セット)
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