【有田焼】花瓶 瑠璃水滴

日展作家が生んだ煌く瑠璃色。
フランスのルイ15世が恋人のポンパドール婦人のためにプレゼントした官窯で焼かれた焼き物の宝石と讃えられる技法です。安定した焼成にたどりくことはとても難しいのですが、真右エ門窯は技術的困難を乗り越えて一般食器としてお贈り出来るまでにこの技を高めました。瑠璃水滴は深い海のブルー。ヨーロッパでもロイヤルブルーとして、成熟した女性の色として、その神秘の煌めきに、深い感動を呼び起こされます。
心を浄化し、私たちに安心感を与えてくれる作品です。
他では観られない深い青の窯変の色彩。
千変万化の色彩に独自の魅力が宿ります。
宝石のような煌めきを放つ結晶の美しさ。
真右エ門の作品は大英博物館にも収蔵。
今も多くの人々からの人気を集めています。
この作品は一般には出回っていない貴重な作品を、弊社が独自のルートで奇跡的に発見、確保することに成功。美しい作品を身近ににお飾りになることで、不安が和らぎ、穏やかで充実感のある日々を過ごせることでしょう。
一期一会の作品をぜひこの機会にご所蔵ください。

※当店取り扱いのすべての花瓶は、転写を用いない総手描きによる”一品物”です。 作家による特別の銘入り桐箱が付属し、箱への名入れにも対応しております。