茶寿(108歳)とは?意味・由来とお祝いの仕方、お茶にちなんだ喜ばれる贈り物
茶寿(ちゃじゅ)は、108歳を祝う長寿祝いです。「茶」という字を分解すると「十・十・八十八」になり、足すと108になることが由来です。100歳を超えてなお迎える、とても貴重な節目。この記事では、茶寿の意味と由来、テーマカラー、お祝いの仕方と熨斗の書き方、そして「茶」の字にちなんだ、108歳の方に喜ばれる贈り物を、有田焼専門店JTOPIAがご紹介します。
- 茶寿とは?108歳になる理由と由来
- 白寿(99歳)からの長寿祝いの一覧
- 茶寿のテーマカラーと、お祝いの仕方・熨斗・相場
- 「茶」にちなんだ、茶寿祝いに喜ばれる贈り物
茶寿とは?108歳を祝う長寿祝い
茶寿は、108歳を迎えたことを祝う長寿祝いです。「茶寿」という名前は、漢字の「茶」の形から来ています。
| 草かんむり「艹」 | 「十」が二つ並んだ形 → 10+10=20 |
|---|---|
| その下の部分 | 「八」「十」「八」に分けられる → 八十八=88 |
| 合計 | 20+88=108 |
88歳の「米寿」が「米」の字を「八十八」に分けたものであるように、長寿祝いの多くはこうした漢字の形にちなんで名付けられています。
昔は数え年で祝いましたが、現在は満108歳の誕生日に祝うのが一般的です。
白寿(99歳)からの長寿祝い一覧
100歳前後からも、節目ごとに長寿祝いの名前があります。
| 年齢 | 名前 | 由来 |
|---|---|---|
| 99歳 | 白寿(はくじゅ) | 「百」から「一」を取ると「白」 |
| 100歳 | 百寿(ももじゅ)・紀寿(きじゅ) | 100歳、一世紀(紀)を生きた |
| 108歳 | 茶寿(ちゃじゅ) | 「茶」=十+十+八十八 |
| 111歳 | 皇寿(こうじゅ) | 「皇」=白(99)+王(十+二=12) |
| 120歳 | 大還暦(だいかんれき) | 2回目の還暦 |
関連記事:百寿(100歳)のお祝い/皇寿(111歳)のお祝い/長寿祝いの年齢・色一覧【還暦から天寿まで】
茶寿のテーマカラーは?
還暦の赤、古希の紫のように、多くの長寿祝いにはテーマカラーがあります。しかし茶寿には、広く決まったテーマカラーはありません。
- 長寿祝いの色は近年に広まった慣習で、必ず従うべきマナーではありません
- 名前にちなんでお茶の色(緑や茶)、長寿祝いで格の高い紫、おめでたい金などがよく選ばれます
- 何よりご本人の好きな色を優先しましょう
茶寿のお祝いの仕方と熨斗・相場
108歳の方のお祝いは、ご本人の体調に合わせて無理をさせないことが一番です。ご自宅や施設で、ご家族が集まって短い時間でお祝いする形が多く選ばれています。遠方の家族はビデオ通話で参加するのもよいでしょう。
- 好物や、食べやすい料理を用意する
- 家族そろっての記念写真を撮る
- 家族からのメッセージや寄せ書きを贈る
- 名前にちなんで、お茶の時間をみんなで楽しむ
| 相場 | 孫・ひ孫から1人5千〜1万円が目安。家族の連名で、1万〜3万円の品を贈ることも多い |
|---|---|
| 水引 | 紅白の蝶結び(何度あってもうれしいお祝い) |
| 表書き | 「祝 茶寿」「茶寿御祝」「寿」。下に贈る側の名前 |
JTOPIAでは熨斗・ギフト包装を無料で承っています(ギフト対応について)。
茶寿祝いに喜ばれる贈り物は「お茶の器」
茶寿の名前にちなんで、湯呑みや茶碗など、お茶の時間に使う器を贈ると、お祝いの意味がそのまま伝わります。毎日手に取るものなので、使うたびにご家族の気持ちを感じてもらえます。
- 軽くて持ちやすい:有田焼の磁器は薄くて軽く、手の力が弱くなった方にも扱いやすい
- 熱が伝わりにくい形:持つところに厚みがある湯呑みや、取っ手のあるマグカップが安心
- 手入れが楽:普段使いなら金彩のない器。金彩・白金彩の器は電子レンジ・食洗機が使えません
- 桐箱入り:特別な節目にふさわしい体裁で
白磁牡丹湯呑(山口幹彦)
伝統工芸士・山口幹彦が手ロクロで挽き、牡丹の花を手彫りした有田焼の白磁の湯呑みです。絵付けのない白一色なので、どんなお茶にも合い、飽きずに長く使えます。金彩がないので、普段使いの手入れも楽です。
湯呑 銀河本金彩「星天」(真右エ門窯)
深い藍に星が散りばめられたような「銀河」の湯呑みに、口縁の本金彩を添えた一客です。一つひとつ模様が違います。白金彩の銀河本白金彩「星天」(12,100円)もあります。金彩・白金彩の器は電子レンジ・食洗機が使えないため、手洗いでお使いください。
ご夫婦で:夫婦湯呑 白天目本金彩(真右エ門窯)
白雪のような結晶が器一面に浮かぶ、軽い磁器の夫婦湯呑です。ご夫婦そろって長寿を迎えた方への贈り物に向いています。本金彩のため、電子レンジ・食洗機は使えません。
長寿の縁起柄:湯呑み 月うさぎ(臥牛窯)
月とうさぎは、古くから長寿を願う縁起の良い図柄です。長崎・臥牛窯の現川焼(陶器)で、やわらかな刷毛目の地に描かれたうさぎが、お茶の時間をなごませてくれます。陶器ならではの温かみのある手ざわりです。茶碗 月うさぎ(13,200円)、夫婦湯呑 月うさぎ(17,600円)もあります。
ほかの贈り物を見る:湯呑み一覧/長寿祝いのプレゼント特集/夫婦湯呑
よくある質問
茶寿は何歳のお祝いですか?
108歳のお祝いです。「茶」の字を「十・十・八十八」に分けて足すと108になることが由来です。
茶寿の読み方は?
「ちゃじゅ」と読みます。
茶寿のテーマカラーは何色ですか?
広く決まった色はありません。名前にちなんだお茶の色(緑・茶)や、長寿祝いで格の高い紫、おめでたい金などがよく選ばれます。
茶寿のお祝いの熨斗はどう書きますか?
紅白の蝶結びの水引に、「祝 茶寿」「茶寿御祝」「寿」と書きます。
茶寿祝いには何を贈ればいいですか?
名前にちなんだ湯呑みや茶碗など、お茶の器がおすすめです。軽くて持ちやすく、手入れが楽なものを選びましょう。
- 茶寿は108歳のお祝い。「茶」=十+十+八十八=108が由来
- 広く決まったテーマカラーはない。お茶の色・紫・金や、本人の好きな色で
- 熨斗は紅白蝶結びに「祝 茶寿」。相場は孫・ひ孫から5千〜1万円、家族の連名なら1万〜3万円
- 贈り物は名前にちなんだお茶の器。軽くて持ちやすく、手入れが楽なものを







































