【有田焼】煎茶湯呑揃藍染水滴

Name: 【有田焼】煎茶湯呑揃 藍染水滴
Brand: jtopia-japan
SKU: 4573593924917
Price: 22000.0 JPY
Availability: OutOfStock
Rating: 5.0 (2 reviews)

真右エ門窯、作陶のコンセプトである「造りの冴え、釉の妙」が、結集した有田焼の煎茶碗セットです。
天目型の暖かみのある曲線美と清涼感ある蒼の釉薬が絶妙なコントラストを放つ印象深い作品です。
口縁が外側に開き、あえて小さく作られた高台に向かい引き締まった形状を持つものを天目型と言います。
唇がすっと馴染むよう内側に少しくびれを持たせているのもこの造形の特徴です。これはお茶の保温のためでもあり、飲み物が口からこぼれないようにという人間工学にも基づいた設計となっております。
お茶を煎れれば、色彩がより一層煌めき、風情ある景色を描き出します。
大切なお客様を、こちらの煎茶碗揃でお迎えいただくのもまた、一興です。

藍染水滴：美しい白い水滴模様にフ?ルーを吹きかけた作品。水を入れると結晶か?キラキラと輝きを増す技法です。青空を連想させるその作品は私たちの心を清く美しく浄化してくれる不思議な魅力に満ちあふれています。お使いした方々の生活空間を心豊かにしてくれることて?しょう。

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日本陶芸界の巨匠神業の窯変師

真右エ門（真右エ門窯）

Sinemon

真右エ門（馬場九洲夫）は、窯変技法において日本を代表する作家です。「窯変」とは焼成中に土や釉薬に含まれる成分が化学反応を起こし、独特の色彩や結晶、結晶を生む現象の事を言います。その天然自然の美は宇宙の神秘にも例えられます。真右エ門は２０１２年度、日本最大の美術展であり、陶芸界で格別の権威と名誉ある賞の一つである。第四十四回日本美術展覧会(日展)工芸美術部門の特撰受賞の快挙を成し遂げました。 2000年の県展50周年特別賞をはじめ、12年の現代工芸美術九州会展覧会最高賞など数々の受賞歴がございます。

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造りの冴え、釉の妙

作陶のコンセプト「造りの冴え、釉の妙」が、見事なまでに表現された煎茶碗です。
口縁部から高台に向かって引き締められた形状を天目型と呼び、茶道の世界で基本とされる形状となっております。少しくびれた口縁部分にも飽きさせない特徴を持ちます。これはお茶の保温のためということと、唇に優しくフィットすることにより飲み物をこぼさず嗜めるという造形美です。

藍染水滴

日展特選受賞の名門、真右エ門窯による独創の陶技が見事に昇華された藍染水滴。有田焼の証であるなめらかな磁器肌に生じた乳白色の白磁に清涼感ある藍の色彩、その上に生じた結晶が内外から器を彩ります。白と藍が水面の光のように煌き、凛と澄み渡った清涼な空気感をご堪能いただけます。

2つの色彩でおしゃれと遊び心を

藍と白のグラデーションに、結晶釉で立体感を演出した藍染水滴。眩いばかりに美しく、時を忘れてうっとりと見とれてしまいそうなその存在感は洒落た大人の遊び心をくすぶります。白は気品と清潔感、藍は格式と鎮静作用があり、心を落ち着けてくれます。

世界に一つだけという人気の秘密

窯変技法の巨匠として知られている真右エ門が描き出す窯変の世界は、この世に一つしかない芸術品として長くご愛用いただけます。
独自に生み出した釉窯は窯中で化学反応を起こし、この目にも鮮やかな天然自然の文様を生み出します。お茶を注ぐと、結晶が一層煌めき立ち、瑞々しい景色を描き出してくれます。

高級有田焼を贈り物に

作者の銘が記された特製の桐箱にお入れしてお届けいたします。のしギフト対応も無料となっておりますので、開業祝いや開所祝い、ご来客をおもてなしする機会の増える新築祝いになど、様々なご用途で好評をいただいております。

JTOPIAの想い

幕末期の日本を訪れた欧米の知識人たちは、日本文化や工芸品、心温まる人々の暮らしに感動し、まるで理想郷( UTOPIA )のようだと感嘆したそうです。私たちは日本( JAPAN )が育んできた豊かな文化と、未来への希望を込め日本の理想郷「JTOPIA」として、日本の伝統美や職人たちのものづくりから生まれる感動のストーリーをお届けいたします。

商品詳細

高さ：6cm 径：8.5cm

※手作り商品のためサイズなどに若干の誤差が生じる場合がございます。

ここでしか手に入らない最高品質の有田焼

JTOPIAがお届けする商品はすべてが特Ａ品質の一級品です

JTOPIAでは日本が世界に誇る匠の伝統工芸品を厳選しております。全作品の中から特選品質（釉薬の美しさ、発色ともに見事な審美的価値ある一級品）を当店と窯元が共同で選別、ここでしか手に入らない逸品のみをお届けしております。

名匠たちのものづくりを世界へ

有田焼は四百年の歴史を持つ日本磁器の創始であり、日本で最も有名な焼き物です。古くは東インド会社を通じ、世界中の王候貴族から「東洋の白い金」と謳われるほど高値で取引された幻の陶磁器でした。マイセン等の開窯にも多大な影響を与えました。明治初頭には万博で最高賞を受賞するなど、世界より高評価を得た名陶です。かつて伊万里港から世界へ輸出された経緯があるため伊万里焼という異称で呼ばれることもございます。