鮮やかな色使いは有田No.1!?有田の一大窯元「源右衛門」の秘密!!
有田焼の3大窯元「柿右衛門・今右衛門・源右衛門」の一角をなす源右衛門窯!その「鮮やかな色合い」は有田焼ブランドの中でも最も美しいと高く評価されています!今回はその源右衛門窯の成り立ち(歴史)や作品の特徴を通じて、最後におすすめの源右衛門商品まで紹介しちゃいます!!
260年余り続く「源右衛門窯」の歴史と伝統とは??
湯呑のみならず、風呂敷やテーブルクロスまで幅広くその模様が愛される「源右衛門窯」の技術!
他の三大有田焼と比較して、源右衛門ブランドの成り立ちや特徴はどういったものなのか??
ここでは日本全国で最も流通している「源右衛門流」有田焼の秘密を教えちゃいます!!
学んでおこう!柿右衛門・今右衛門(鍋島)・源右衛門の違いとは!?
有田の山間に窯元を構える源右衛門窯は260年以上「古伊万里様式の伝統技術」を継承してきました!
源右衛門窯に並ぶ名門として「白地に色付け絵柄の柿右衛門窯」と「佐賀藩(鍋島)への御用窯である今右衛門窯」がよく知られてきました!
「古伊万里様式を継ぐ源右衛門窯」は幕末以前の「柿右衛門・今右衛門の系統以外を含む有田焼」を進化させてきたブランドとして歴史上でも絶対的な地位を築いてきました!!
http://www.aritayaki-fun.com/?page_id=194
有田焼には、大きくわけて3つの様式があります。「柿右衛門」様式は、乳白色の「濁手」釉と赤絵の美しい華麗な磁器で、輸出初期の花形として海外で高く評価されました。「鍋島」様式は、鍋島藩の御用窯で焼かれた精緻で格調高い磁器で、幕府や諸大名、朝廷に献上されました。「古伊万里」様式は、柿右衛門・鍋島系を除く幕末以前の有田焼すべてを含んでいます。
http://www.gen-emon.co.jp/about/history.html
源右衛門窯とは、有田焼を代表する窯元のひとつです。260年以上の歴史を持ち、古伊万里の伝統を伝えてきました。江戸時代末期から明治時代の低迷期を経て、1970年代、六代目の舘林源右衛門は、ヨーロッパに現存する輸出伊万里の品々を見て、有田焼が本来持っていた技術と、そこに込められた陶工の意欲を再発見しました。
http://www.aritayaki-fun.com/?page_id=194
日本で初の赤絵付けの技法「柿右衛門様式」を開発し一世風靡したことで有名な酒井田柿右衛門。
今もなお、色鍋島の品格を守り続けている今泉今右衛門。そして、絵付けの柄をインテリアやアクセサリーなどにまでも展開させた源右衛門。この三つの窯元が「有田の三右衛門」です。伝統的に受け継がれてきた源右衛門窯の技術って何!?
http://aritayaki.jp/aritayaki/3emon.html
伝統的に受け継がれてきた源右衛門窯の技術って何!?
今や古伊万里の伝統を継ぐ「源右衛門窯」は、兵庫県篠山市(丹波)でも焼窯が管理されています!
その伝統技術は「伝統に縛られないこと」と仰る窯元さんもいるくらい!
柿右衛門・今右衛門(鍋島)以外の有田焼の全て「古伊万里焼とその進化形」を生み出す潜在力こそが源右衛門の技術なんです!!
https://www.arita.jp/shop/genemongama.html
21世紀を迎えた現在、源右衛門窯では、本物の「古伊万里」を創った江戸陶工の精神の高みと手技、そして六代・源右衛門の遺志をしっかりと受け継ぎ、時代と暮らしを直視した磁器の機能美を追求。
http://www.gen-emon.co.jp/about/history.html
二六〇年余の伝統が息づく有田・源右衛門窯。
ここで生まれた磁器と文様は、装いや食卓、そして住まいの源コレクションに姿をかえて、暮らしのやさしい彩りを添えてくれます。 丹念な手造り文様から香り立つ古伊万里のこころ…。
手にとれば、ほんとうに美しいものだけが秘めているときめきを、そっと語りかけてくれます。
https://table-recipe.com/shop/r/rGT/
実際に「源右衛門窯(〒844-0023:佐賀県西松浦郡有田町丸尾2726)」では、間近でろくろ技術を見学することができます!!
ちなみに職人さんの工房を実際に見学できるのは三大窯元で源右衛門窯さんだけらしいです!
ろくろ見学や他の陶芸体験を通じて「古伊万里様式から全国へ広がった有田の一大技術」をぜひ体験してみてください!!
http://www.gen-emon.co.jp/about/process/001.html
駐車場が広くて停めやすいです。作っている所を見学できて貴重な経験をさせて貰いました。説明を色々聞けて良かったです。
お店の敷地内に駐車スペースがあるのですが、大きな古いおうちのお庭のようなとても趣があって素敵なところです。そこに工房とお店が向かい合って建っています。工房で働いている職人たちの様子をガラス越しに見ることができます。
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000163975/
テーブルクロス!風呂敷!万華鏡!
源右衛門窯の面白いところは、その豪勢な絵柄の人気が焼き物に限らないことです!
窯元で見学できる「ろくろから生み出される有田焼」以外でも、絵付けの美しさをアピールした作品は多くの方に関心を持たれています!!
http://www.gen-emon.co.jp/about/history.html
日常食器からインテリア・工芸品まで幅広い分野の新作を開発するとともに、ハンガリーの名窯ヘレンドとのコラボレーションや、磁製万華鏡、磁製万年筆など新分野にも果敢にチャレンジし、時空を超えた「古伊万里」の美の創出をめざします。
http://www.gen-emon.co.jp/about/history.html
源右衛門窯ふろしきとは・・・
260年余りの伝統が息づく有田・源右衛門窯。染付の渋みと素朴さに加えて重量感
あふれる作風が特徴です。古伊万里にある伝統技法と意匠を染色工芸に取り入れ、
暮らしに豊かさと趣を添える風呂敷のコレクションです。
http://sanbido.blogspot.com/2016/04/blog-post.html
源右衛門窯を販売サイトから購入したい方におすすめのサイト!!
「源右衛門窯の作品」をネット販売で購入できる一番大きなお店です!
源右衛門作品の品揃えに関しては、かなり充実したサイトだといえると思います!
焼き物以外のテーブルクロス等も必見です!
http://www.shop-gen.com/
JTOPIAでは源右衛門窯の代名詞である染錦作品も多数掲載しております。
まず、商品のラインナップが豊富。「酒器」、「茶碗」、「花瓶」などの種類から選べる他、ギフトの用途別に「結婚祝い」「還暦祝い」「誕生日」など、いろいろなシチュエーションごとに「初任給ギフト」のページには、「初任給でプレゼントを贈る予算は、1万~3万という方が多いようです」というようなプチ情報の他、熨斗(のし)の結び方や表書きについてのアドバイスなども。
https://tomaki.exblog.jp/25160438/
佐賀が誇る伝統美―「有田焼」。その400年の歴史に安倍総理によるルクセンブルク訪問の際、ルクセンブルク首相への贈呈記念品に【献上手古伊万里焼】染錦本金吉祥紋蓋付夫婦湯呑 【天皇皇后陛下献上記念品】夫婦湯呑 色絵銘銘桜図の2品が選ばれました。
https://www.jtopia.co.jp/media
人気漫才コンビであるくりぃむしちゅーが司会をつとめる、テレビ朝日の大人気番組、くりぃむクイズミラクル9にて当店の飾り大皿が有田焼の見本として掲載されました。
https://www.jtopia.co.jp/media
源右衛門窯の住所と電話番号
源右衛門窯の店舗所在地についてですが、郵便番号は844-0023で住所は佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2726番地です。電話番号は0955-42-4164で、フリーダイヤルは0120-88-4164です。営業時間は平日が午前8時から午後5時までで、土日祝日が午前9時から午後5時までとなります。最寄り駅はJR佐世保線有田駅で、タクシーだと約5分で徒歩だと約30分です。西九州自動車道波佐見有田I.C.からは車で約15分です。ショールームが設けられていますので、実際に有田焼の器を手に取ってじっくりと吟味して購入することが出来ます。実物を手に取って見れば、有田焼の風情や奥深さや繊細さや美しさが伝わってきます。店舗を利用する際は、事前に営業日カレンダーをチェックしておきましょう。