セラミックって何?セラミックの実態

有田焼のあんなことやこんなこと

セラミックとは、狭い意味では陶磁器のことを指す言葉として使われていますが、広い意味ではガラスやセメントなど、窯業製品の総称ということで使われています。セラミックスと呼ばれることもあります。

身近な存在

私たちの生活の中でも非常に身近な存在で、パソコンやテレビなどの液晶画面・自動車部品・建物の外壁・屋根などはセラミックで作られています。歯の被せものや人工骨の素材のように医療用の器具として用いられることも多く、生活の中で不可欠な存在と言っても過言ではないでしょう。

セラミックの材料

セラミックの材料ですが、金属ではない無機物の粉が原料です。具体的には、窒化物・炭化物・酸化物・ホウ化物などの無機物で、これらを成形し、加熱によって固めることでセラミックと呼ばれるものが出来上がります。中には、珪石や粘土など自然のものが原料になることもあります。

セラミックの特徴

一般的なセラミックの特徴ですが、硬度が高く熱耐性があることなどが挙げられます。それでいて、種類によっては衝撃によって割れやすいこともあり、取り扱いには注意が必要です。そして、これらの特徴から食器用に加工され、日常生活の中で利用されることが多くあります。実際にほとんどの人が見かけたことがあり、かつ使用したことがあるはずです。 セラミック製の食器は工場での大量生産に向いていることから、同じ形・色などで作られ、店頭にたくさん並べられていることは珍しくありません。それらはリーズナブルな価格で購入できるものも多く、私たちの生活の中でなじみ深いものでもあります。一方でセラミックは、職人が手作りのために扱う素材として考えると、高度な技術が求められる難しい素材となります。ですが、職人の技によって手作りで仕上げられた陶磁器は薄くて軽く、美しい模様などが施されていて、見る人の心を惹きつけます。工場生産のものと比べると値は張りますが、手作りの食器を好む人は多く、一定の需要があるものとして人気を集めているのはこの国の伝統としても確かです。

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